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地方都市の不動産売却をお考えの方に!
ダイレクトマーケティング手法の強みとは

地方都市の不動産売却

私たちハーキュリーズ・リアルティで取り扱う不動産は決して東京都内だけにかぎりません。
北海道や九州の地方都市や、さらにその周辺部などエリアや種別を問わず不動産の売却依頼をお受けしています。

物件の所在地が東京都内や地方の主要都市近郊エリアであれば、すでにストックされている購入希望者リストの中からすぐに買主が見つかることもありますが、地方都市の周辺部となるとなかなかそうはいきません。
当然ゼロからお客様を探すことになるわけですが、売却の手法にはいくつかありまして、その代表的なものとしては「インターネットでの告知」が挙げられます。ところがこのインターネットという媒体は、効率的に広く情報を周知させることができる反面で、安易に頼ると思わぬ落とし穴が待っていたりします。

【需要の少ないエリアでは】
例えば住宅用地を例にすると、都心部のように需要が安定して相場感が形成されている地域であればインターネットを利用した幅広いターゲットへの訴求が有効になるケースが多いですが、郊外立地で人口密度が低く新規の住宅需要が少ない地域においてはインターネットでの反響がほとんど見込めないケースも多くなってきます。
このような需要の少ない地域でいったんインターネット上に売却情報が出ると、効率的に広く情報を周知させることができる一方で、短期間のうちに誰もが知っている陳腐化した情報になりやすいと言えます。

【インターネット告知の弱点】
インターネットによって広く周知されて内々の情報ではなくなった物件においては、地元の不動産業者からの反応も厳しくなる傾向があります。そうなると、地元業者の手持ち顧客への紹介に積極的でなくなったりすることも実際によくあります。すでに誰でも知っている情報を大切な顧客に紹介して恥をかきたくないという心理が働くわけですね。
インターネット掲載が長期化するほど情報の陳腐化も加速していき、反響自体がほとんどなくなるといった悪循環に陥ることも稀ではありません。

【ダイレクトマーケティングの強みとは】
こういった場合に有効なのが、私たちの得意とする「潜在顧客へのダイレクトマーケティング」です。
需要があると想定される潜在顧客を事前に抽出してリスト化し、その顧客に対して1件ずつ商談をすすめていくやり方ですが、顧客の立場からすると一般的には出回っていない内々の情報を得られているという特別感を感じてもらえますので、われわれとの距離感も短期間で縮まりやすい傾向があります。結果的にスムースな商談になるケースが多いと感じます。

【大切なのは柔軟な対応】
ところがダイレクトマーケティングによる潜在顧客の集客も万能ではなく、思うように進まない状況も実際によくあります。
そのような場合にはインターネットマーケティングを上手く活用し、情報が陳腐化しないように短期間のうちに告知効果を利用することも有効になるでしょう。重要なのは、それぞれの良い点と悪い点を理解した上で柔軟に対応していくことです。
どちらの手法が有効なのかについては、ご依頼者の売却スケジュールや物件特性・地域性を考慮した上で決めることになります。

もしもなかなか売れずにお困りの不動産をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、日本全国あらゆる種別の不動産に対応する私どもハーキュリーズ・リアルティのコンサルティングをご利用ください。
「まずは価格査定だけでも」、というお客様も大歓迎いたします。どうぞお気軽にお問合せを!

 

 

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